コマンド: force-unlock
定義された構成の状態を手動でロック解除します。
これにより、インフラストラクチャは変更されません。このコマンドは、現在の構成の状態に対するロックを解除します。このロックの動作は、使用されているバックエンドによって異なります。ローカル状態ファイルは、別のプロセスによってロック解除することはできません。
使用法
使用法: tofu force-unlock [オプション] LOCK_ID
定義された構成の状態を手動でロック解除します。
これにより、インフラストラクチャは変更されません。このコマンドは、現在の構成の状態に対するロックを解除します。このロックの動作は、使用されているバックエンドによって異なります。ローカル状態ファイルは、別のプロセスによってロック解除することはできません。
バックエンド設定または暗号化ブロックで変数を使用するには、tofu force-unlock
を実行する際にルートモジュール変数に値を割り当てる必要があります。
オプション
-
-force
- ロック解除の確認入力を求めません。 -
-var 'NAME=VALUE'
- 構成のルートモジュールで宣言された単一の入力変数の値を設定します。このオプションを複数回使用して、複数の変数を設定します。詳細については、コマンドラインでの入力変数を参照してください。 -
-var-file=FILENAME
- "tfvars"ファイルの定義を使用して、構成のルートモジュールで宣言された多数の入力変数の値を設定します。このオプションを複数回使用して、複数のファイルの値を含めます。
-var
オプションと-var-file
オプション以外にも、ルートモジュールで入力変数の値を設定する方法がいくつかあります。詳細については、ルートモジュール変数への値の割り当てを参照してください。