コマンド: get
tofu getコマンドは、ルートモジュールで言及されているモジュールをダウンロードおよび更新するために使用されます。
使い方
使い方: tofu get [オプション]
モジュールは、現在の作業ディレクトリの.terraformサブディレクトリにダウンロードされます。このディレクトリをバージョン管理リポジトリにコミットしないでください。
注記
モジュールソース内の変数の使用には、tofu getを実行する際にルートモジュール変数への値の割り当てが必要です。
getコマンドは以下のオプションをサポートしています。
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-update- 指定した場合、すでにダウンロードされているモジュールが更新を確認され、更新が存在する場合はダウンロードされます。 -
-no-color- 出力のテキストカラーリングを無効にします。 -
-json- テキストエディタの統合やその他の自動化されたシステムでの使用に適した、機械可読なJSON形式で出力を生成します。常に色を無効にします。 -
-var 'NAME=VALUE'- 設定のルートモジュールで宣言された単一の入力変数の値を設定します。複数の変数を設定するには、このオプションを複数回使用します。詳細については、コマンドラインでの入力変数を参照してください。 -
-var-file=FILENAME- "tfvars"ファイルからの定義を使用して、設定のルートモジュールで宣言された、可能性のある多くの入力変数の値を設定します。複数のファイルから値を含めるには、このオプションを複数回使用します。
ルートモジュールに入力変数の値を設定する方法は、-varおよび-var-fileオプション以外にもいくつかあります。詳細については、ルートモジュール変数への値の割り当てを参照してください。