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DockerイメージとしてOpenTofuを使用する

OpenTofuはOCIコンテナイメージとして提供され、公開GitHub Packagesレジストリを通じて配布されています。

バージョン​

イメージはOpenTofu GitHub組織内のパッケージとしてホストされています。利用可能なバージョンのリストはこちらをご覧ください。

マルチプラットフォームイメージは、以下のタグを使用して利用できます。

  • latest: OpenTofuの最新の全体バージョン、
  • メジャーバージョン: OpenTofuの特定のメジャーバージョン、
  • メジャーバージョン.マイナーバージョン: OpenTofuの特定のマイナーバージョン、
  • メジャーバージョン.マイナーバージョン.パッチバージョン: OpenTofuの特定のパッチバージョン。

プラットフォーム固有のイメージ(amd64、arm、arm64、386)を取得するには、以下を使用します。

  • <バージョン>-<プラットフォーム>: OpenTofuのプラットフォーム固有のバージョン。

使用方法​

GitHub Packagesレジストリからイメージを取得するには

コードブロック
docker pull ghcr.io/opentofu/opentofu:latest

DockerコンテナとしてOpenTofuを実行するには

コードブロック
# Init providers plugins
docker run \
    --workdir=/srv/workspace \
    --mount type=bind,source=.,target=/srv/workspace \
    ghcr.io/opentofu/opentofu:latest \
    init

# Creating plan file
docker run \
    --workdir=/srv/workspace \
    --mount type=bind,source=.,target=/srv/workspace \
    ghcr.io/opentofu/opentofu:latest \
    plan -out=main.plan

# Applying plan file
docker run \
    --workdir=/srv/workspace \
    --mount type=bind,source=.,target=/srv/workspace \
    ghcr.io/opentofu/opentofu:latest \
    apply "/srv/workspace/main.plan"