- OpenTofu 言語
- 関数
- jsondecode
jsondecode
関数
jsondecode
は、与えられた文字列を JSON として解釈し、その文字列のデコード結果の表現を返します。
JSON エンコーディングは RFC 7159 で定義されています。
この関数は、JSON 値を以下の方法で OpenTofu 言語値 にマッピングします。
JSON タイプ | OpenTofu タイプ |
---|---|
文字列 | string |
数値 | number |
真偽値 | bool |
オブジェクト | このテーブルに従って属性タイプが決定された object(...) |
配列 | このテーブルに従って要素タイプが決定された tuple(...) |
Null | OpenTofu 言語の null 値 |
OpenTofu 言語の自動型変換ルールにより、通常は生成される値の型を正確に気にする必要はなく、直感的な方法で結果を使用できます。
例
> jsondecode("{\"hello\": \"world\"}")
{
"hello" = "world"
}
> jsondecode("true")
true
関連関数
jsonencode
は、逆の操作、つまり値を JSON として*エンコード*します。