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plantimestamp 関数

plantimestamp は、RFC 3339 形式の UTC タイムスタンプ文字列を返します。

OpenTofu 言語では、タイムスタンプは慣例的にRFC 3339の「日付と時刻の形式」構文を使用して文字列として表現されるため、plantimestampはこの形式の文字列を返します。

この関数の結果は、プラン操作ごとに変化します。これは、TLS証明書のような時間依存性のあるリソースを検証する方法として、カスタム条件内で使用することを目的としています。

OpenTofuのリフレッシュ専用プランなど、この関数の値が再計算されるが、構成内で定義されたリソースに伝播されない状況があります。そのため、この関数はプロバイダーによってエクスポートされたタイムスタンプと比較するためのみに使用し、構成で生成されたタイムスタンプと比較しないことをお勧めします。

plantimestamp 関数は OpenTofu コンソール内では利用できません。

コードブロック
> plantimestamp()
2018-05-13T07:44:12Z
コードブロック
check "opentofu_org_certificate" {
data "tls_certificate" "opentofu_org" {
url = "https://www.opentofu.org/"
}

assert {
condition = timecmp(plantimestamp(), data.tls_certificate.opentofu_org.certificates[0].not_after) < 0
error_message = "opentofu.org certificate has expired"
}
}
  • timestamp は、適用ステップ中に評価されるときに現在のタイムスタンプを返します。