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timeadd関数

timeaddは、期間をタイムスタンプに加算し、新しいタイムスタンプを返します。

コードブロック
timeadd(timestamp, duration)

OpenTofu言語では、タイムスタンプは通常、RFC 3339「日付と時刻の形式」構文を使用して文字列として表現されます。timeaddでは、timestamp引数がこの構文に準拠した文字列である必要があります。

durationは、時間差の文字列表現であり、"1.5h""1h30m"のように、数値と単位のペアのシーケンスで構成されています。許容される単位は、"ns""us"(または"µs")、"ms""s""m""h"です。最初の数値を負の数にすることで、負の期間を示すことができます(例:"-2h5m")。

結果は、指定した期間を指定したタイムスタンプに加算した結果を表す文字列(RFC 3339形式)です。

コードブロック
> timeadd("2017-11-22T00:00:00Z", "10m")
2017-11-22T00:10:00Z

関連関数

  • timecmpは、2つのタイムスタンプの順序を決定します。