- OpenTofu言語
- OpenTofu設定
- クラウド構成
クラウド構成
OpenTofu構成のメインモジュールは、クラウドバックエンドと統合して、(クラウドバックエンドがサポートしている場合)CLI駆動の実行ワークフローを有効にできます。OpenTofu CLIを使用してクラウドバックエンドとやり取りする場合のみ、これらの設定を行う必要があります。バージョン管理またはAPIを介してOpenTofuとやり取りする場合は、クラウドバックエンドはこれらの設定を無視します。
使用例
クラウドCLI統合を設定するには、`terraform`ブロック内にネストされた`cloud`ブロックを追加します。CLI統合と状態バックエンドは、同じ構成では使用できません。
完全な構成の詳細、移行手順、およびコマンドライン引数については、OpenTofu CLIドキュメントのクラウドバックエンドの使用を参照してください。
locals {
org = "example_corp"
}
terraform {
cloud {
organization = local.org
hostname = "app.example.io"
workspaces {
tags = ["app"]
}
}
}
注意
クラウドフィールドには、状態またはプロバイダで定義された関数内のデータへの参照を含めることはできません。すべての値は、状態が利用可能になる前に`tofu init`実行中に解決できる必要があります。